今年5月に姉妹都市アメリカ、ケンタッキー州より来町したカーソンさんが、この8月にも再び島本町に来ることになり、急遽こども達との交流会を企画しました。
当日は幼稚園の年長さんから中学生のお子さんまで幅広い年齢層のこども達13名が集まってくれました。交流会は2部形式で行いました。(もちろん、ほぼ英語でやり取りしました。)1部では「椅子取りゲーム」、「色あてゲーム」、「What am I ?」ゲームなど、体を動かすゲームが中心。2部ではカーソンさんの撮った写真をプロジェクターに映しながらケンタッキー州について学び、その後は質問会に。こども達からの質問にカーソンさんは丁寧に答えてくれました。
その中で、ある中学生のお子さんは馬に興味があり今回の交流会に参加してくれたとのこと。さっそくフランクフォート市姉妹都市委員会委員長の恵理マーシャルさんに連絡しました。恵理さんは馬が大好きでケンタッキー州へ渡り勉強されていました。今ではご自宅の庭で2頭の馬を飼育されています。恵理さんも「お子さんの馬が大好きな気持ちと、そのことで英語の勉強を始めたというお話を聞いてもっと話したくなりました。」とおっしゃっていました。
交流会終了後はカーソンさんに、こども食堂を体験してもらいました。一緒に美味しいカレーを食べながら、こども食堂に来られたお子さんとも英語で自己紹介するなど楽しいひと時を過ごすことができました。カーソンさんも凄く楽しかったとおっしゃっていました。
小さな一歩ですが、こども達の未来に繋がるお手伝いができたようでとても嬉しく思いました。
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