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An article about Shimamoto is now in the KY State Journal! ~フランクフォート地元紙に島本の記事掲載中~

The article about life in Shimamoto is now featured in the KY State Journal! Please check it out using the link below. One of our SCEAssoc members, Yoko Sekiguchi, wrote it!


島本国際協会のメンバー、関口さんが書いた記事が、フランクフォート地元紙に掲載されました! オリジナル記事は下のボタンからThe State Journalのサイトに飛んでご覧いただけます。

日本語訳は以下になります。



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 島本町に住む関口陽子です。私は13年前に島本町に引っ越してきました。移り住む決め手は自然が豊かなこと、里山、川、ゆったりと時間が流れていて、子育てや通勤には最適な場所だと思います。そして都会(大阪市や京都)に出るのに便利な交通機関があることです。ここには二つの鉄道会社の電車が走っているのですが、この二つの路線の電車に乗ればどこへでも行けます。近年、家がたくさんできて、多くの人若い世代が移り住んできています。


 Frankfort市とは2017年より姉妹都市提携を結びました。フランクフォート在住の一市民の方から町長あての一通のメールから交流が始まりました。二つの町は共通点があります。我が町にはウイスキーの蒸留所があります(サントリー山崎蒸留所)。最近はウイスキーブームでサントリーウイスキーなかなか手に入れることができません。海外でも大人気です。蒸留所の工場見学もできますが、予約がすぐにいっぱいになってしまします。海外からのツアーのお客様がたくさん来られています。町の人口も約三万人、Frankfort市と同じですね。小さな町ですが、魅力的な人が多く楽しく交流しています。

 また、2018年にはFrankfort市より中高生が来町し、我が町でホームステイ体験もしました。コロナが広まった後はなかなか人の往来が難しくなりましたが、オンラインを駆使し、毎週日曜日の朝にミーテイング開催し、お互いの日常を語り合い関係を深めてきました。昨年は住民の代表が初代親善大使としてFrankfort市を訪問し州知事、郡長、市長を始め多くの住民の方との交流を持たせて頂きました。ここからさらに交流を深めていこうと話し合っています。私は島本町で国際交流協会の理事として活動しています


 私の家族は夫と私の2人家族です。週末は母のところへ行き一緒に過ごしています。二人ともコーヒーが大好きで、よく家の近くのコーヒーショップに行きます。島本町にはユニークでとても美味しい喫茶店がいくつもあります。店主と世間話をしながら美味しいコーヒーとスイーツを頂くのは至福の時です。

 私は近くに土地を借りてお野菜を育てています。野菜を育てることはとても楽しいです。野菜の成長は私を癒してくれます。土に触れると心が落ち着きます。昨年はたくさんの夏野菜を収穫しました。中でも甘いトウモロコシの収穫を楽しみに育てていました。いよいよ収穫時、わくわくしながら畑に行くとなんと、私のスイートコーンがすべて消えてなくなっていました。残っていたのはトウモロコシの芯だけ。野生のアライグマが夜中に全て食べてしまったのです。でもアライグマはきっとおいしく私のトウモロコシを食べたのだと思うと、怒りよりもハッピーな気持ちになりました。


 今年は姉妹都市フランクフォート市より市長をお迎えする予定なので、みんなで最高のおもてなしをしようと張り切って計画を作っています。我が町に姉妹都市フランクフォート市のことをたくさん知ってもらって盛り上げて市長をお迎えしたいと思います。市長の我が町への訪問は初めてのことです。

こちらが我が町のウエブサイトです。我が町の様子、そしてFrankfort市との交流の様子が載っています。是非ご覧ください。

 この度はハンナさんより寄稿の依頼を頂き光栄です。本当にありがとうございました。



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